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[北京旅] 観光 | 万里の長城(八達嶺長城)、天壇公園、雍和宮駅

今日は早起き。朝食は、宿の近くのよく分からないローカル食堂にてアオサ(と思われる海藻)とコリアンダーのスープと、豚まんを頂きました。どれも量が多すぎる。

朝8時半ごろ出発し、万里の長城に行ってきました。

引き続き、中国人の友人同伴です。要事前予約。パスポートも要持参。

地下鉄2番線の積水譚駅を降りると、万里の長城行バスはこちらですよ~というサインが続くので、それに従って歩く。駅を出て、一度反対側の道路に渡るところはややこしい。そこから877番のバスに乗れば、八達嶺長城まで直通です。

乗車時間、約一時間。バス運賃、片道12元。安い。

バスの中には、ガイドさんもいます。中国語でたくさん説明してくれましたが、さっぱり理解できず。

 

長城の麓に到着すると、徒歩で登っていく人や、スライダーを利用する人にそれぞれ分かれていく。私は徒歩で登る気満々でしたが、友人に押されてスライダーに乗りました。急斜面をゆっくり上っていくのですが、肝心の安全バーは自分でロックする仕様でした。バックルは車のシートベルト部分と同じ見た目。筆者が気付かなかったらノーロックで上っていたということ?

スライダーは全部一人乗りです。

スライダーを降りて、どんどん自力で登っていくと、ある程度人が固まっている楼閣が見えてきます。大体の人がそこで引き返している模様。筆者はもっと先まで行きたかったが、同伴の友人が辛そうにしていたので諦めた。この日は天気に恵まれ、快適に登れたのは良かった。まだまだ残っている雪は、2,3週間ほど前のものらしい。

お天気 :)

下りは自力でとことこ下りていく。途中でちょっとしたスナックやドリンク、お土産も買えます。途中で、サインに従っていくと行き止まりに当たってしまいました。たまたま近くを通りかかったツアー団体客の後を追い、正しいルートが分かった。

 

気温はやはり北京市街地より低かったはずですが、十分に着込めばまだ平気でした(訪問日:1/10)。私は、ヒートテックインナーシャツ1枚+ヒートテックタートルネックシャツ1枚+二ットカーディガン1枚+ウルトラライトダウンジャケット1枚+薄めのダウンジャケット1枚をトップスに着込んで行ったところ、途中で少し暑く感じてジッパーを開けました。でも、少し立ち止まると風に当たって寒かったので、これくらいでいいのかもしれません。

 

帰りも同様に、877番のバスが駐車場から発車します。運賃はQRコード決済か、現金で払います。

 

午後は、天壇公園に行ってみました。

これもなかなか大きな公園で、中年女性の集団が公園ダンスを踊る光景と、木の上のリスを見ることが出来ました。皇帝だけが座ることのできる玉座は、建物の外から覗けますが、もっと近くで見てみたい気もします。

公園内にはいくつか主要な見学スポットがあり、それぞれ別々に別途料金を払うか、全て含まれた総合チケットを買うことで入れます。公園内を歩くだけでそれなりに時間がかかってしまうので、閉園時間に注意です。

 

こうしてこの日は宿に戻りました。

2日目から宿泊していたのは、Ploft youth hostelという雍和宮駅から徒歩10分ほどの宿です。家族経営のユースホステルで、ドミトリーとプライベートルームがあります。ドミトリーの場合、バスルームとシャワーは共用。ベッドメイクはセルフ方式。

筆者は6名ドミトリーに宿泊しました。滞在中、同部屋のドイツ人女性と仲良くなりました。ダイニングルームでは、中国人、カナダ人やオーストラリア人、キューバ人、ベトナム人などのゲスト達と賑やかに談笑し、よく盛り上がりました。

これこそユースホステル・ゲストハウスの醍醐味です。