旅行や日常生活で色々なウズベキスタン人と関わって思ったことを簡単に書きます。
あくまで個人の意見です。
・体格がいい
男性は長身で手足が長い人が多い。
さらに、骨格ががっしりしていて強そうな人が多い。
一方、女性は特別そうだとは感じませんでした。
・人懐っこく、話し好き
人にもよりますが、筆者がこれまで出会ったウズベク人たちはもれなくフレンドリー
で話すのが大好きなタイプでした。
初対面の人と打ち解けるスピードも速い。
・旅人に優しい
これもイスラム圏あるあるかもしれません。
バス運賃を免除・肩代わりしてくれたり、道を教えてくれたり、初対面で弾丸観光ツ
アーをしてくれたり、色々親切にして頂きました。
・親日
日本に対していい印象を持ってくれていることが多いです。
サマルカンドを始めとした観光名所で働く人の中には、一目見ただけで日本人だとわ
かるほど敏感な人もいます。もし日本に無関心なら、すぐに中国人だと決めつけるで
しょう。
・集団行動を好む
街を見てみると、ほとんどの人が友達や家族と一緒に歩いています。
日常生活の中でイスラム教を実践していることと関係があるのでしょうか。
ラマダーン明けのお祝いで親族が集まったり、結婚は当然という価値観があるため頻
繁に結婚式(それも大規模な)が開かれたり。
人と人との繋がりを大事にしているとも言えますね。
ちなみに、世界で四番目に外交的な性格の人が多い国でもあります。
(ソース→ World Personality Map | Country Personality Profiles | 16Personalities )
・語学堪能
その他、旧ソ連構成国であった歴史や、シルクロードが通っていた歴史から、多様な
民族による多様な言語が話されています。ロシア語、タジク語、カザフ語など。
それに加えて英語もペラペラの方もいるので、バイリンガル、トリリンガル、マルチ
リンガルも珍しくない印象。
ウズベク語しか話せなくても、ロシア語は聴くだけなら理解できるパターンも。
以上、ウズベク人の印象でした。
すでに日本とウズベキスタン間でもそれなりにつながりはありますが、お互いの国の文化が今後さらに伝わればいいなと思っています。