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[カザフスタン旅] 国際列車でアルマトイへ、市内観光

2022年9月の旅行記です。大学4年生の夏休みの大冒険。

 

ウズベキスタンタシュケントからカザフスタンアルマトイまで国際列車で移動。

所要時間約16時間。チケットは事前購入&印刷が安心です。

寝台シーツは個包装で安心。

疲れが溜まっていたのか、寝ても寝てもまだ眠れた。ちなみに、時々別室に連れて行かれてパスポートチェックを受けます。取り調べを受けている気分になる。

 

アルマトイに着くと、市街地行きのバスになんとなくで乗り込み、人の多いあたりでなんとなく降りた。あてもなく付近を散策。

アルマトイの街並みはとにかく綺麗だ。どこを見ても緑に溢れており、建物や道路は洗練されている。道路が舗装されているのが何より嬉しかった。歩いていると、電動スケーターに乗っている人を頻繁に見かけた。

りんごの街、アルマトイ

人々の装いも他の2カ国とは全く違う。

キルギスタンでは、男の人はスウェットパンツにTシャツに適当なパーカーという組み合わせが多かった。女の人はゆるいズボンにTシャツが多かったと思う。ファッションにはあまり強い関心がない模様(首都の繁華街では別かも)。

 

ウズベキスタンでは女性はムスリムファッション、男性はピチッとしたシャツにフィットしたスラックスが多かった。全体的に保守的な印象。

 

一方、カザフスタンでは男女ともに完全に欧米流のファッション。長髪の男性やベリーショートの女性、タトゥーも珍しくない。ファッション然り、民族にも3カ国で明らかな違いが見えた。~スタン、と言ってもまだ日本では知名度が低いので一緒くたにされがちだが、見れば見るほど面白い。

 

それから、たまたま見つけた案内板の地図を頼りに、最寄りのショッピングセンターに行ってみることにした。カザフスタンは道幅が広く、区画も広いため歩き切るのにかなり苦労した。途中で、金髪ベリーショートのジャケット姿のきりっとしたお姉さんが英語で道案内してくれ、命拾いする。有難い。。

近代的なデザイン

ショッピングモールはそこそこ大きく、新しくてとても清潔だった。トイレなんかは日本並みに綺麗だったと思う。洋服屋さんにおもちゃ屋さん、フードコート、雑貨屋さんなど、日本と同じようなラインナップだったが、色遣いや取り扱っている商品などはやはりどれも面白かった。

お手洗いの入り口。安宿続きのバックパッカーは涙が出た。

日本や欧米と変わらない雰囲気。

おしゃれなお店も多い。


この日はDA Hostel Almatyという宿に泊まった。部屋は6人の女子ドミトリーだったが、共用スペースが多く快適だった。日が落ちる寸残に近くの商店でシャシリク味のLay'sをゲット。本物のシャシリクを食べたら胃に災害が起きると分かっていてこの選択。