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[ウズベキスタン旅] タシュケント観光 | タシュケント→アルマトイまで夜行寝台列車で陸路国境越え

2022年9月の旅行記です。大学4年生の夏休みの大冒険。

 

サマルカンドから夜行寝台列車に乗り、タシュケントへ。

朝5時過ぎにまた見知らぬ女性に起こされ、到着したことを知る。サマルカンドの学生からもらったリンゴを朝食に頂いた。

 

午前中は、アミール・ティムール広場で寛ぐ。荷物を背負って歩き出してから、昨日の熱中症の影響でめまいと倦怠感が残っていることに気づいた。

 

広場は緑に覆われ、スプリンクラーや噴水も多く爽やかな場所だった。スプリンクラーのリーチを見ると、たまに設置した人の意図を疑う。それも一つや二つではない。

座らせる気が一切ないスプリンクラーの配置。

 

病み上がりでろくに写真も取れなかった。


この公園を歩いてどうしても気になったのだが、ウズベキスタンに来てからガン見ばかりされている。さり気なく目で追うのではなく、おかしな生き物でも見るかのようにガン見してくるのである。ちょっと気まずい。東アジア人の女の子が一人で歩いているのが珍しいのかな。

 

その後、公園の隣のショッピングモールに入った。Poxtoyというモールです。

入り口までがやたら遠く、しかも入り口が物凄く地味で分かりにくいモールで、中には癖の強いウズベクアパレルしか無い。

一方、敷地内の屋台の列は、無限にあるアイスクリーム屋さんに韓国フード、絵画売りなど、屋台のデザインも可愛く見ていて楽しかった。

日本風かき氷屋さん

 

市内を散策後、タクシーでタシュケント駅に戻る。この時の運転手も優しかった。

駅の売店で水とアイスクリームを買う。ちなみに、アイスの袋に書いてある29.08.22って賞味期限。。?きっと製造日だと信じています。ウズベキスタンよ。

味のあるレトロなデザインがたまらない。

そうして楽しみにしていた寝台列車に乗り込む。

昼12時タシュケント発、翌朝6時アルマトイ着。

島国の人間からすると、国際列車は本当にわくわくする。

しかし、あんなに楽しみにしていたのに、実際にはそのほとんどを寝て過ごしてしまったの。同室にはロシア系のカザフ人ママと1歳になる息子アンドレイがいた。アンドレイはあまり泣かず、すやすやと眠っていた。