2024年1月の旅行記。
東京からサント・ドミンゴまでのフライト情報(再)
成田→ロサンゼルス(LAX) ZIPAIR
ロサンゼルス(LAX)→フォートローダーデール(FLL)
-------------------------ここまで前半の記事-------------------------
フォートローダーデール(FLL)→サント・ドミンゴ
小さな問題続きのトランジットを経て、フォートローダーデール(FLL)へ。
着陸後、乗客は搭乗ゲートから直接吐き出される。
ロサンゼルス国際空港と同じく、この空港も肌寒かったです。この日は運よく太陽の光が届いていたので、窓際の床に寝そべっている人も結構いました。
今回、アメリカの空港で合計約4日分の時間を過ごして感じたのは、マナーと衛生観念の無さ。もちろん全員がそうではなく一部の例だけれど、やはり品の無い人が多い。
直接床に包装紙を広げてハンバーガーを食べる人もいれば、トイレでスピーカーホン通話をする人もいた。何よりも衝撃的だったのは、鞄を床にずるずる引きずって歩く人がちらほらいたこと。潔癖症の人には見るだけで拷問。
フライトの話に戻ります。
フォートローダーデール発、サントドミンゴ着のフライトはほぼ満員。3列×3列の小さな機体です。
筆者の座席は、最後尾から2列目の通路側でした。
通路を挟んで反対側には、男性三人が窮屈そうに着席。体も荷物も明らかに通路にはみ出しています。飛行機のドアが閉まる頃には、三人は打ち解けてお喋りしていました。それを見かねたベテラン風のCAさんが、たまたま空いていた最後尾に男性二人を振り分けました。礼を言う二人に対し、「これでちょっとは静かになるしね」と返すCAは流石。
筆者も座席移動OKの声をもらったので、男性二人が移動して空いた席に着席。
フライトは順調。パイロットがやたら親しげに、かなりの頻度でアナウンス。喋りすぎなのでは、と思うほど頻繁にアナウンスが入っていました。
CAさんたちはみんなフレンドリーで明るく、最後尾に移動した例の男性客は、最後に熱い別れの挨拶を交わすほどCAと仲良くなっていました。
そうして定刻より数分早くサント・ドミンゴに到着。
着陸後、シートベルトを締めて席を立たないで、というお決まりのルールも完全無視で次々とトイレに立つ乗客たち。お咎めも無しです。
降機後、入国審査と税関を抜けるとあっという間に出口。
到着ロビーのClaro!で7日間用SIMカードを4ドルで購入。パスポートさえあれば5分程度で購入~セッティングまでできます。
外に出るとむわっと暑かったものの、気温は26度とそう高くないので日陰にいれば大丈夫。この後現地の友人が車で迎えに来てくれ、宿まで送ってもらいました。
今回宿泊した宿:HOSTEL57(ドミトリー部屋を選択)
旧市街付近では最安ランクなのに、設備やサービスが充実していました。
レセプションのいかついお兄ちゃんは、意外にも優しく対応してくれます。
8人部屋で、部屋の中には水回り一式有り。共用部はリビングとキッチン、ダイニングルームがあり、自炊も可能。
次回以降は市内観光について書きます。