イギリスを離れて、懐かしくなったものたち。
1. Tesco
筆者はテスコとセインズベリーによくお世話になっていたので、日常生活から急になくなるとどこか寂しい気がします。特にテスコに思い出があるのでそちらを挙げました。
2. 信号無視(歩行者に限る)
日本で生まれ育ったのに、一度慣れてしまうと律儀に信号を待つのがじれったくなりました。車両が一台もない道くらいいいよね?と思ってしまう。
3. イギリスアクセント
'Cheers!', 'You alright mate?', 'Centre', 'Aubergine', 'I CAN'T'(キェャーントじゃなくてカーント), 'I FINK(I thinkの訛り)', 'TUESDAY'(tewsdayではなくchewsdayに聞こえる)など、まるで映画みたいで最初は可笑しかった英国式アクセントの英語。今では'Lovely'に聞こえます。
4. ダブルデッカーバス
いわゆる2階建てバス。ただの公共交通機関での移動が、二階席に座るだけで車窓からの景色を楽しむプチ旅に変身するのが好きでした。他の国でも見かけますが、やはりイギリスといえばこれです。
5. ホストファミリーの猫
既に2匹猫がいたところに、筆者がイギリスに来たのと同じ時期にもう1匹新しい猫がお家にやってきました。元野良猫の体格のいい男の子です。元々人間に甘える習慣を知らなかったものの、最後の方は隣からもたれかかってくるようになりました。
先日、イギリスで親しくしていた人から、「(筆者はおバカさんだから)イギリスのこともきっとそのうち忘れちゃうよ」と冗談を言われました。
ホームシック中の筆者はそんなことを言われても笑えず。
「イギリスでの思い出が頭に残っているならそれもあり得るけど、心に刻まれているから忘れないんだよ」と大真面目に返事をしました。
またいつか現地の友達やホストファミリーを訪ねたいです。