これまで6年の間ずっと、やりたいと思いつつできていなかったこと。
それがタトゥーです。
日本では中年層~シニア世代を中心に、タトゥーは怖い・不良・悪いというイメージがありますよね。
筆者は子供の頃から欧米文化に囲まれて育ったため、むしろタトゥーに憧れがありました。(高校生の頃特に好きだったアーティストはRae Sremmurd)
イギリスに引っ越し、体感で約半分の人がタトゥーを入れているのを見て、今まで胸の内で燻っていた憧れが再燃しました。
筆者と一番親しいイギリス人もたくさんタトゥーを入れており、その行きつけのタトゥースタジオにお世話になりました。
Lucky Leopardというタトゥー・ピアスショップです。多数のアーティストが所属しており、技術・接客ともに好評です。
https://www.instagram.com/luckyleopardtattoos/
初めてタトゥーを入れる場合、どこからどうしていいのか分かりませんよね。
筆者の場合は下記のような流れで進めました。
1.タトゥースタジオのSNSアカウントにDM。タトゥー施術希望の旨を伝える。
2.希望デザイン、サイズ、入れたい部位を伝える。
3.予約日時を選び、デポジットを振り込む(店頭でも支払い可能でした)
4.施術当日、来店。
施術当日は、十分な睡眠をとってよく食べてくるように、と言われました。
受付で渡される確認事項と健康チェックリストの紙を記入し、署名。
後は担当のタトゥーアーティストに呼ばれるまで待っていました。
店内はとにかくあちこちにラップが張ってありました。使い捨ての衛生対応のようです。ラップメーカーのスポンサーになれそうなレベルで大量に使っていました。
担当スタッフがやってくると、予約時にこちらから提示していた希望デザインをアレンジして描き直したものを見せられました。筆者はそちらが気に入ったので、そのまま彫ってもらうことに。
その後、印刷してもらったタトゥーデザインを実際に体に当てて、サイズと位置を確認します。それでOKなら、シールを転写して乾くまで少し待ちます。
準備が整ったら、いざ施術スタート。
初めてのタトゥーでしたが、ほぼ痛くない部位だったので余裕でした。
シャーペンでカリカリと引っ掻かれているような感覚が最も近い。
小さいサイズだったため、30分程度であっさり完成。
しっかり消毒し、ラップでぐるぐる巻きにしてもらいました。
始終、スタッフも客も含め、部屋にいたほぼ全員でお喋りをしていて、明るくフレンドリーな雰囲気でした。帰り際に丁寧にお礼を言うと、みんなが'Awwww'と笑顔に。
とても満足のいく施術でした。