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[プエルトリコ旅] サンフアン旧市街観光① | ラモン・パワー・イ・ヒラルト広場、アルマス広場、ラス・アメリカス博物館

 2024年2月の旅行記

 

ドミニカ共和国から寄り道してプエルトリコにも行ってきました。

 

プエルトリコは一応アメリカ領ということになっています。

そのため、それなりに手の入っている通りやお店の雰囲気はアメリカとそれほど変わらなさそうです(米国市民が見れば違いが分かるのかもしれませんが)。

 

今回はカリブ海&ラテンアメリカを感じたいと思い、旧市街やビーチをメインに観光。

 

筆者が滞在したのは首都のサンフアンです。

西端に旧市街(オールド・サンフアン、Viejo San Juan)があり、多くの観光客が連日訪れている様子です。

 

ラテンアメリカでよく見るコロニアル調のパステルカラーの街並みですが、ここはアメリカ資本の力でだいぶ小綺麗になっている気がしました。

あるある、でもやっぱり素敵。

やたら綺麗な一角

上で書いたように、見かけは他のラテンアメリカ旧市街に似ていますが、実際に歩いてみると空気が全く違います。はっきり一言で言えば治安です。

(社会・歴史を突き詰めれば複数要因があるでしょう。)

基本的に欧米人観光客が多く、小さな子供を連れた家族もすっかりリラックスして歩いています。筆者も想像の数倍はのびのびできました。

 

*勿論日本を含め、どこにいてもある程度の注意が必要なことに変わりはありません。

 

ファルマシア通り(文字通りドラッグストア、CVSやWalgreens Pharmacyがある)を海沿いに歩いて行くとちょっとした広場があります。

Plaza Ramon Power y Giralt

広場と言う名前がついていますが、ちょっとした憩いの場ですね。

木陰のベンチに腰掛けて港をのんびり眺めることができます。

 

もう少し旧市街の中心に入って行くと、アルマス広場があります。

こちらは広場らしい広場。気持ちよい青空の下、人々が思い思いに楽しんでいます。

筆者が訪れた時はサックス奏者がJazzのストリートパフォーマンスをしていました。

Plaza de Armas

ラス・アメリカス博物館もおすすめです。

小~中くらいの大きさの展示室を順番に回って見るスタイルの博物館。

プエルトリコの様々なアーティストたちの作品や、伝統文化に触れることができます。

おそらく順路で最後に当たる部屋が常設展で、残りは時々入れ替わるのかもしれません。

Museo de las Américas

中でも特に興味深かったのはカーニバルのコスチューム。

悪魔を模した衣装のようです。

まあなんとなく分からないでもないのですが、よく見るとサイコパス

Diabladaの衣装たち(推定)

衝撃

館内は冷房がよく効いているので、屋外観光で疲れた後に立ち寄ってゆっくり涼んでいくのがおすすめです。

②に続く。