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[ドミニカ共和国旅] カリブ海なのに日本庭園が見られる国立植物園 Jardín Botánico Nacional

2024年1月の旅行記

 

サント・ドミンゴにはカリブ海最大の植物園があります。

ハルディン・ボタニコ・ナシオナルです。

旧市街からもそう遠くないので、観光しやすい立地で、車または地下鉄+バスでアクセスできます。

 

ドミニカ共和国があるエスパニョーラ島の自然を観察できる場所としても十分価値があるのですが、面白いことに日本庭園があるのです。

 

 

ちなみに園内の水辺にはガチョウがいるのですが、攻撃的なためむやみに近寄るのはやめましょう。実際に別の観光客がガチョウに追いかけられて走っているのを見かけました。

 

庭園のそばには謎のお堂も建っています。中には何もなく、説明板も無かったため詳しい事情はわかりませんでした。

 

 

また、この植物園は会員パスも発行しているらしく、パスを首から下げてランニングしている利用者も多く見かけました。

ドミニカ共和国は黒人系が圧倒的に多いにも関わらず、植物園の地元の利用者はほぼ白人でした。日々のアクティビティと所得と人種に相関関係がありそうです。

街中で見かける広告写真も、9割の格率で白人系モデルが起用されています。

 

ランニングの他、ヨガをしているグループもいました。この植物園は単なる観光スポットではなく市民の憩いの場、活動の場になっているようです。

 

植物園は結構広く、じっくり全部を見て周ろうと思えば1時間半はかかると見ました。

小鳥のさえずりを聞きながら緑に囲まれて散歩をすると幸せ気分になれます。

自然が好きな方、旅行でのんびりしたい方におすすめのスポットです。

 

既に何度かほかの記事にも書いていますが、ドミニカ共和国は旧市街以外にもたくさん観光名所を隠し持っているため、日程に余裕を持ってお越しになることをおすすめします。