2024年2月の旅行記です。
前の記事でも書きましたが、サンフアン旧市街は地図を見なくても大体勘で歩ける小さな町です。一日あれば観光名所は周れます。
この記事では、筆者が訪れた観光スポットを引き続きシェアします。
*サン・フェリペ・デル・モーロ要塞、またはエル・モロ要塞*
旧市街の最西端にある要塞。
下に挙げているサン・クリストバル要塞と入場券が共通になっているので、レシートのようなペラペラの入場券は捨てないようにしましょう。記憶が朧気ですが、有効時間は24時間だったと思います。
海側に向かって歩いていると芝生広場とその先に大きな城壁が見えるので、すぐに分かります。
16世紀に建てられたもので、英語とスペイン語併記の説明板や大砲などの展示が豊富。
真剣に一つずつ見ていると結構時間がかかる上、いくつか階層があるため、少し時間にゆとりがあれば安心です。
*サン・クリストバル要塞*
こちらの入場券はモロ要塞と共通になっています。
モロ要塞同様に、見学には最低1時間あると安心。
説明パネルからは、プエルトリコだけでなくカリブ海の歴史の始まりをざっくり知ることが出来ます。
旧市街の入口側にあるので、ここから回り始める人も多いのでは。
陽射しが強い日はずっと屋外にいると疲れてしまうので、飲み物の持参は必須。
*サンフアン大聖堂*
16世紀から続く歴史ある教会。サンフアンで一番古いそう。
世界文化遺産です。
アルマス広場からも近く無料で見学できるので、せっかくサンフアンに来たなら見ておきたい場所。
クリスチャンでなくても、祭壇や宗教画を見ながら心を落ち着け、暑い屋外観光で疲れた体を休ませるのにもぴったり。
次回は旧市街の外について書きます。