INTERNATIOMARU BLOG

MaruのInternationalなBlog.

韓国・ソウルで空港変更トランジット | 金浦空港(GMP)→仁川国際空港(ICN)

2024年3月のトランジット記録。

 

今回のフライト

那覇(OKA)→羽田(HND)→金浦(GMP) JAL

→仁川(ICN)→上海浦東(PVG)→ロンドンガトウィック(LGW) 中国東方航空

 

この記事では、ソウルでの空港変更についてシェアします。

詳しい道順や移動方法はすでに多くの方が書かれているので、こちらは体験記ということにします。

 

 

羽田での乗り継ぎを含む那覇から金浦までのフライトは流石JAL、安定のクオリティ。

 

羽田→金浦の区間では機内食も出ました。ちなみに、これが筆者人生初のメンチカツサンドでした(しかも爆ボリューム)。

 

金浦空港に到着後、入国審査へ。

短い観光であれば、現在はビザやら何やらの申請も不要で入国できます。

 

空港出口から地下鉄駅までは、案内板表示に従って歩きます。

乗車には、韓国の交通ICカードであるT-moneyカードまたは一回乗車券が使えます。

一回乗車券

AREXで仁川空港から金浦空港までは30分ほどでした。毎時0分、30分発の直通列車にうっかり乗ると、金浦空港の先のソウル駅までノンストップで連れて行かれるようです。

(駅でハラボジにソウル駅までの行き方を聞かれましたが途中ではぐれました。おじいちゃん、無事辿り着けたでしょうか。。)

 

ホームもわかりやすい

電車のアナウンスも券売機も、日本語仕様があるので安心。

電車内での過ごし方はほとんど日本と同じですが、優先席はなるべく空けておくか譲るようにしましょう。

 

一回乗車券は、乗車後に改札近くの機械に入れればデポジットが払い戻されます。

 

とにかくソウルでは、空港→駅→空港がすべて直結していて屋外に出る必要が無いため空港変更はとても簡単です。

 

飛行機の遅延やバゲージクレーム、不慣れな場所でどうしてもまごついてしまうことを考えても、1時間半あれば空港間移動はできてしまうかと。

 

また、仁川国際空港は横になれるベンチや充電スポットが充実しているので、スマホのバッテリーも心配無し。(筆者はいくつかの空港で夜を明かしたことがありますが、ここはトップクラスに快適な空港です)

仁川空港

金浦・仁川発着のエアーチケットの調整に悩んでいる方は、トータルで見て大幅に安くなるのであればソウルで空港変更をするのも全然アリです。

 

次回は弾丸上海観光について書きます。

[プエルトリコ旅] サンフアンのカフェで雨宿り

2024年2月の旅行記です。

 

サンフアン新市街にはお洒落なカフェやレストランが多くあります。

筆者のおすすめは、787 Cofeeというカフェ!

メニューはコーヒー類、抹茶ラテ、焼き菓子など。

 

www.787coffee.com

 

長時間歩いて疲れていたのでこちらのカフェで小休憩。

 

のつもりでしたが、途中で土砂降りの雨になってしまいました。

そのためしばらく雨宿り。

 

この日は店内は空いていて、客席同士も十分に離れているので自分のスペースで落ち着いて作業することができました。

残念ながら、フリーWi-Fiは飛んでいません。

 

ゆったり落ち着いて過ごせる雰囲気で、店員さんもフレンドリーで優しいです。

Instagramアカウントもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

[プエルトリコ旅] サンフアン新市街ぶらり散歩

2024年2月の旅行記です。

 

サンフアン観光のメインとなるのは旧市街ですが、せっかくなので新市街も歩いてみました。

 

面白い形の劇場がありました。

ベルティータ・イ・ギジェルモ・L・マルティネス劇場。

Teatro Bertita y Guillermo L. Martínez

 

フアン・ポンセ・デ・レオン通り(Av. del Juan Ponce de León)を東に歩いていると、日本ラーメン屋さんを見つけました。

外観も名前も可愛らしいお店です。

ガラス越しにちらりと中を覗くと、東アジア系の男性がキッチンに立っていました。

ペコペコ

同じ通りをさらに東に歩いて行くと、カフェ併設の素敵な本屋さんがありました。

本好きの方ならわくわくが止まらない場所です。

 

The bookmarkという書店

ふらりと立ち寄った小さなショッピングセンターにて。

だいぶ癖の強いデザイン。顔面ダイカットはなかなか大胆です。

子供にはウケるのでしょうか。

 

ガストンリュック

引き続き歩いているとこんなポスターを見かけました。

カーニバルの時期が近かったので、その宣伝のようです。

デザイナーにどれだけ積んだのでしょうか。おしゃれで凝ったポスターです。

 

ポスターにしては凝ったデザイン

次の記事では、おすすめのカフェを紹介します。

[プエルトリコ旅] サンフアンでおすすめのビーチ | エスカンブロン・ビーチ vs コンダド・ビーチ

2024年2月の旅行記

 

今回はサンフアンにある2つのビーチを訪れたので、それぞれ紹介します。

 

エスカンブロン・ビーチ (Playa el Escambrón)

こちらは旧市街からほど近いところにあるビーチ。

 

アクセス : 旧市街から徒歩30分前後

規模 : 小~中

海の綺麗さ : 満点

雰囲気 : カジュアル、友達、カップル、ファミリー、のんびり

 

浅瀬で遊泳している人もいれば、もう少し沖側でサーフィンをしている人もいます。

ヤシの木を背に腰を下ろして、日光浴や読書を楽しむのが最高です。

 

ラグジュアリーでキラキラしたおしゃれなビーチというよりは、週末に陽の光を浴びながらぼーっとだらだらしたいビーチという印象。

 

 

②コンダド・ビーチ(Playa del Condado)

こちらは旧市街からエスカンブロンビーチと比べると、若干旧市街から離れています。

離れていると言っても車に乗れば一瞬ですが、筆者は約1時間歩きました。

 

アクセス : 旧市街から車で10分

規模 : 大

海の綺麗さ : 満点

雰囲気 : リッチ、リゾート、カップル、おしゃれ

 

この辺りにはリゾートホテルが並んでいることからはっきり分かる通り、こちらはファンシーなビーチです。ちょっとしたセレブ気分になれます。

 

観光客はほとんどみんなパラソルの下に座っていて、ほぼ全員が水着姿。

ちなみに、少し西側にある橋の側には小さいver.のコンダド・ビーチがあり、そこではシュノーケリングもできます。橋の上からもお魚が見えるほどの透明度です。(→Playita del Condado)

 

ビーチリゾートでいつもとは違う特別な時間を過ごしたい人におすすめです。

 

どちらも旧市街からすぐに行ける場所にあるので、可能ならぜひ両方訪れてみてください。

[プエルトリコ旅] サンフアン旧市街観光② | モロ要塞、サン・クリストバル要塞、サンフアン大聖堂

2024年2月の旅行記です。

 

前の記事でも書きましたが、サンフアン旧市街は地図を見なくても大体勘で歩ける小さな町です。一日あれば観光名所は周れます。

 

この記事では、筆者が訪れた観光スポットを引き続きシェアします。

 

*サン・フェリペ・デル・モーロ要塞、またはエル・モロ要塞*

旧市街の最西端にある要塞。

下に挙げているサン・クリストバル要塞と入場券が共通になっているので、レシートのようなペラペラの入場券は捨てないようにしましょう。記憶が朧気ですが、有効時間は24時間だったと思います。

 

海側に向かって歩いていると芝生広場とその先に大きな城壁が見えるので、すぐに分かります。

 

16世紀に建てられたもので、英語とスペイン語併記の説明板や大砲などの展示が豊富。

真剣に一つずつ見ていると結構時間がかかる上、いくつか階層があるため、少し時間にゆとりがあれば安心です。

 

 

*サン・クリストバル要塞*

こちらの入場券はモロ要塞と共通になっています。

モロ要塞同様に、見学には最低1時間あると安心。

 

説明パネルからは、プエルトリコだけでなくカリブ海の歴史の始まりをざっくり知ることが出来ます。

 

旧市街の入口側にあるので、ここから回り始める人も多いのでは。

 

陽射しが強い日はずっと屋外にいると疲れてしまうので、飲み物の持参は必須。

 

ちょっとした坂の上にある

*サンフアン大聖堂*

16世紀から続く歴史ある教会。サンフアンで一番古いそう。

世界文化遺産です。

 

アルマス広場からも近く無料で見学できるので、せっかくサンフアンに来たなら見ておきたい場所。

 

クリスチャンでなくても、祭壇や宗教画を見ながら心を落ち着け、暑い屋外観光で疲れた体を休ませるのにもぴったり。

 

 

次回は旧市街の外について書きます。

[プエルトリコ旅] サンフアン旧市街観光① | ラモン・パワー・イ・ヒラルト広場、アルマス広場、ラス・アメリカス博物館

 2024年2月の旅行記

 

ドミニカ共和国から寄り道してプエルトリコにも行ってきました。

 

プエルトリコは一応アメリカ領ということになっています。

そのため、それなりに手の入っている通りやお店の雰囲気はアメリカとそれほど変わらなさそうです(米国市民が見れば違いが分かるのかもしれませんが)。

 

今回はカリブ海&ラテンアメリカを感じたいと思い、旧市街やビーチをメインに観光。

 

筆者が滞在したのは首都のサンフアンです。

西端に旧市街(オールド・サンフアン、Viejo San Juan)があり、多くの観光客が連日訪れている様子です。

 

ラテンアメリカでよく見るコロニアル調のパステルカラーの街並みですが、ここはアメリカ資本の力でだいぶ小綺麗になっている気がしました。

あるある、でもやっぱり素敵。

やたら綺麗な一角

上で書いたように、見かけは他のラテンアメリカ旧市街に似ていますが、実際に歩いてみると空気が全く違います。はっきり一言で言えば治安です。

(社会・歴史を突き詰めれば複数要因があるでしょう。)

基本的に欧米人観光客が多く、小さな子供を連れた家族もすっかりリラックスして歩いています。筆者も想像の数倍はのびのびできました。

 

*勿論日本を含め、どこにいてもある程度の注意が必要なことに変わりはありません。

 

ファルマシア通り(文字通りドラッグストア、CVSやWalgreens Pharmacyがある)を海沿いに歩いて行くとちょっとした広場があります。

Plaza Ramon Power y Giralt

広場と言う名前がついていますが、ちょっとした憩いの場ですね。

木陰のベンチに腰掛けて港をのんびり眺めることができます。

 

もう少し旧市街の中心に入って行くと、アルマス広場があります。

こちらは広場らしい広場。気持ちよい青空の下、人々が思い思いに楽しんでいます。

筆者が訪れた時はサックス奏者がJazzのストリートパフォーマンスをしていました。

Plaza de Armas

ラス・アメリカス博物館もおすすめです。

小~中くらいの大きさの展示室を順番に回って見るスタイルの博物館。

プエルトリコの様々なアーティストたちの作品や、伝統文化に触れることができます。

おそらく順路で最後に当たる部屋が常設展で、残りは時々入れ替わるのかもしれません。

Museo de las Américas

中でも特に興味深かったのはカーニバルのコスチューム。

悪魔を模した衣装のようです。

まあなんとなく分からないでもないのですが、よく見るとサイコパス

Diabladaの衣装たち(推定)

衝撃

館内は冷房がよく効いているので、屋外観光で疲れた後に立ち寄ってゆっくり涼んでいくのがおすすめです。

②に続く。





 

 

[プエルトリコ旅] レビュー | JetBlueの格安フライトは快適

2024年2月の旅行記です。

 

ドミニカ共和国サントドミンゴプエルトリコのサンフアンまでジェットブルーを利用して行きました。約1時間のフライトでUS$70くらいでした。

 

ジェットブルーアメリカ合衆国ラテンアメリカ諸国を中心に就航している航空会社。

 

座席は3列×3列の小型機で、この日はまあまあ空いていました。

というより、サントドミンゴ→サンフアンの便は普段からそう混雑していないのでは?

わざわざ市街地を離れて空港まで行かも、街中の港からフェリーが出ています。

筆者も船旅をしたかったのですが、船酔いと日程の都合で諦めました。

 

搭乗ゲートのスタッフさんたちも、CAさんたちもみんなフレンドリーで親切でした。小さい空港だからか、搭乗開始の案内や乗客の呼び出しはマイク無しで行っていました。

 

座席にはモニターとUSBポートが付いています。機内エンターテイメントは内容豊富で、映画はなかなかの選択肢があります。

LCCで言われがちな座席の狭さも特に感じず、とても快適でした。

 

しかし、今回は1時間もするかしないかという短いフライトだったため、あっという間に着陸してしまいました。もし機会があれば次も利用したいと思った航空会社です。