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[キルギス旅] カラコル→ビシュケク移動、マナス国際空港

2022年9月の旅行記。大学四年生の夏休みの大冒険。

 

この日は早めに起き出して、身支度をして朝ご飯までお世話になってから夫妻の家を出た。奥さんは私のために一足早く起きてミルク粥を作ってくれた。スペイン語の授業でarroz con lecheのことを聞いて恐れ慄いていたが、まさかここで試練がやってくるとは思わなかった。

 

夫妻の家からバスターミナルまでは歩いて10分ほどで、ほとんど真っ直ぐだったので道に迷うこともなく辿り着いた。ビシュケク行きのマルシュルートカに乗り込んで、20分ほどで出発。後は6時間、ひたすら寝たり景色を眺めたりして到着を待ち、昼の3時までにはビシュケクに着いたと思われる。

数日の滞在で慣れたマルシュ

マルシュ車内。狭い。


バスターミナルのベンチでは若干ぐったりして座っていたが、空港行きのシャトルバスに乗るために20分ほど歩いた。少し近くのバス停からは1時間毎、少し離れたバス停からは30分毎にバスが発車していたのだが、少し離れた方を選んで正解だった。私がバス停に着いて1分もしないうちにバスがやってきたのだ。バスは私と他の若者3名の貸切状態で快適だった。

 

マナス国際空港に着いて、まずは充電ポートを探した。しかし待合ロビーには何もなかったので、通路の一角の小さなカフェに入ってコンセントを借りた。ワンオペで働いていた店員さんは高校生くらいに見えた。ラテを飲みながら隣の席にいたトルコ人と喋る。

 

チェックインは簡単だった。パスポートを見せただけで搭乗券を発券してもらい、保安検査へ向かった。ここでは靴まで脱がされた。

搭乗券にはゲート番号が書かれておらず、搭乗直前にモニターに表示されるシステムだった。何も知らずに行くと、結構焦る。

 

次の記事からは、ウズベキスタンの記録に移ります。