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[ウズベキスタン旅] サマルカンド観光 | 地元民おすすめのレストラン、ウズベク人のホスピタリティー

2022年9月の旅行記です。大学四年生の夏休みの大冒険。

 

朝、昨日知り合った学生バイトのいる店に顔を出し、昨日同様水を購入。勧められてリンゴと梨もおまけしてもらった。店先で少し立ち話をして、彼とはここでお別れ。

 

その後、彼おすすめのレストランへ。Historic(Istoriya)というローカル店。

レギスタン広場から徒歩で行けます。

テーブル席は6つほどでメニュー表もないが、続々と地元客がやってくる。

私は一番端のテーブルに着いたが、先客と挨拶を交わすと彼らのテーブルに呼ばれた。流れでチャイとコーラとサモサをご馳走になる。

ちなみにこのサモサは揚げたてサクサクのモチモチで大変美味だったのだが、この日は一日中胃もたれに苦しんだ。羊肉かその脂身が駄目だったのかもしれない。

サクもちサモサ。

なんだかんだで彼らの車でAbu Mansura Maturisi’s Mausoleumへクイック観光に。部屋の中央にお墓があり、私達は少し離れてベンチに腰掛ける。小太りの男性が見た目からは想像もつかない芯の通った美声で歌い始め、ふらりと加わった一人の男性も含めて私達は礼拝をした。お兄さんはこのモスクで働いているらしい。イマームなのか?

ひっそりと静かな雰囲気。

その後は、なんと車でサマルカンド駅まで送ってくれた。バスかトラムに乗るつもりだったのでとても有り難かった。お礼に手土産を差し出して別れる。地元民は旅人に対して本当に親切だ。ムスリムのおもてなし精神には感動した。

 

駅には予定の1時間以上前に着いたので、待合室で休憩することにした。