デュッセルドルフから3時間半くらいのところにある、フロイデンベルク(Freudenberg)に行ってきました。
ど田舎なので、電車で田舎駅まで移動してから、バスに乗り換える必要があります。
公園になっている小さな丘に登ると、17世紀の旧市街が一望できます。
この日は曇りだったのですが、モノトーンの町並みにぴったりのお天気でした。
メルヘンチックというか、ファンタジーの世界観。

実際に旧市街を歩くとこんな感じです。
だいたい石畳なので、足元は歩きやすい靴を選ぶのが吉。
夏場やホリデーシーズンは観光客で賑わうようですが、オフシーズンの平日に行ってみたらこんなに静かでした。
正直言えば、静かというよりは、死にかけの町というか、活気の消えた町、という雰囲気を感じました。白黒の世界が余計に拍車をかけているのでしょう。

町で遊べるスポットはほとんど無さそうですが、周辺にはハイキングコースがあります。
定番の観光地に飽きたら、ちょっと足を延ばしてここに来るのもありです!